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脳梗塞
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葉酸はアミノ酸の一種であるホモシステインのメチオニンへの転移に必要なので、葉酸が欠乏すると転移が進まず血管内のホモシステイン濃度が上昇します。ホモシステインは血液凝固因子や血管内皮細胞に影響をあたえるので、血中ホモシステイン濃度の上昇は動脈硬化や動脈血栓、さらには狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの発症のリスクの増加につながります。
葉酸をしっかり取ることで血中ホモシステイン濃度は低下しますが、同様にホモシステインの代謝に関与するビタミンB6やビタミンB12もしっかりと摂取することでホモシステインの低減効果はよりいっそう高まります。

参考: (Ubbink,J.B., :J.Nutr.,124:1927-1933,1994)
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細胞膜や生体膜を構成する不飽和脂肪酸は酸化されやすい物質で、活性酸素と結びつくことで過酸化脂質を形成します。同時に細胞も破壊されてしまうので、細胞の老化が進み、ガンなども誘発してしまいます。過酸化脂質はたんぱく質と結びついて、リポフスチンと呼ばれる老化色素を形成します。これは体のいたるところ付着してたまるので、血管でたまると血管を詰まらせ、動脈硬化や心筋梗塞、狭心症などを招いてしまいます。さらに驚くことに過酸化脂質は回りの脂質にも働きかけ更なる過酸化脂質の形成を促してしまいます。
ここでビタミンEの登場です。ビタミンEは細胞膜に常駐し、脂肪酸が活性酸素によって酸化されるのを防ぐ働きがあります。ビタミンEは脂肪酸より先に活性酸素と結びつくことで脂肪酸の酸化を防ぎ、同時にその部分で欠乏したビタミンEはただちに補給され、新たな活性酸素との結びつき防いでくれます。ビタミンC、ビタミンEで脂肪酸の活性酸素との結びつきを防ぎ、発生した過酸化脂質はビタミンB2により分解することで、過酸化脂質のたまりにくい体質を作り上げましょう。
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