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ビタミンB6欠乏症・過剰症
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ビタミンB6は腸内細菌からも合成されるので欠乏する事は少ないとされます。欠乏するとアミノ酸代謝に異常をきたし種々の欠乏症状を引き起こします。欠乏症状には成長の抑制や体重の減少、てんかん様痙攣、湿疹、口角炎、脂漏性皮膚炎、ペラグラ様皮膚炎、舌炎、小赤血球性貧血、免疫力低下、アレルギー症状などが知られています。
抗生物質の長期服用時や経口避妊薬の常用、ある種の血管拡張剤の摂取時には吸収の阻害や代謝障害が起こり欠乏状態になりやすくなります。
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過剰症については月経前症候群の患者が治療のために長期間(2〜40ヶ月)2000〜6000mgのビタミン剤を毎日服用していた際に感覚性抹消神経障害の副作用がでたことが報告されています。500mgを8〜24ヶ月間長期服用した場合も感覚神経障害が起こる可能性が示唆されています。これは通常摂取量の100〜1000倍以上にもなる数値で、治療目的で高濃度のビタミン剤を長期服用するケース以外では過剰症はまずまれでしょう。感覚性末梢神経障害の症状は主に手足の強い痺れや、知覚障害、痛みや振動感などです。
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